2007年活動レポート

スローフード・スローライフな真砂

2006年度は「県民との協働による島根づくり事業」にておいて、島根県益田市・真砂地区を拠点に、農業・食育体験を実施しました。

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 2010/09/09 12:23 午後

2007年上半期活動レポート
もっと野外で、もっと楽しく、もっと輪を広げて
駅ビルで野外五右衛門風呂体験

 今年の夏は暑かった。その猛暑の中の7月29日。益田市の駅ビルEAGA(イーガ)のオープン1周年記念イベント「EAGA遊園地」において、我々のアウトドア スタイル、どんなことでも野外でやってみるという一連の活動にならい、駅ビルの屋上に五右衛門風呂を設置。訪れた人達と、屋上からの絶景を楽しみながらの五右衛門風呂入浴体験を行いました。
 
 この五右衛門風呂体験は、二つの意味をこめて行いました。ひとつは、駅ビルの利用方法に関して、何事もやってみて出来ないことはないんだってことを示すこと。屋上で五右衛門風呂・・・一見ナンセンスな企画かもしれないけれど、駅ビルを盛り上げていくには、型にはまったやり方だけではなく、もっといろいろな方法があるんだってことを、実践の中から示すことが出来たら・・・と考えました。

 もう一点。この五右衛門風呂は、市の中心部から20キロ以上離れた山里の古民家で眠っていた五右衛門風呂を掘り出して設置しました。新品の五右衛門風呂を購入して利用するのではなく、使われなくなったものを再利用すること、そして過疎化した中山間地との交流・対比において市街地の活動を見直してみること。

 そんな二つの想いがこもった五右衛門風呂。子どもたちはワイワイ ガヤガヤ、敷板に悪戦苦闘しながら、炎暑の屋上で歓声をあげて入浴しました。我が街を裸で見下ろし、ハダカになって街のことを考える。ネイチャーキッズ寺子屋はハダカで野外で、街づくりに関してこれからも実践活動を行っていきますよ!

市街地の保育所と交流しながら行なった山里での米づくり

 昨年に続いて、今年も山里の真砂地区を舞台に、アイガモ農法で米作りを行いました。今年は市内の保育園も体験活動に参加。近隣の中山間地と市街地の間に、年間を通じた交流活動が生まれました。中山間地域の問題を考えるとき、もはやその地域だけでの問題解決は不可能です。近隣からの、滞在型の交流活動を通じ、山里の野山に子どもたちの歓声が響き渡る・・・美しい自然の中、市街地の子どもたちがのびのびとフィールドを駆け回る、そんな光景をもっともっと増やしていきたいと考えています。

 アイガモの飼育は、二年目となり、鳥かごを作ったり、カモを守る金網を田の回りに設置したり、だんだん板についてきました。やはり前年にカモを育てたという経験は自信となり、昨年までのような不安はなくなりました。炎暑の中の草刈や、金網の設置時に高台から田んぼに落ちたり・・・大変だった農作業も収穫が済むと良い思い出に変わっていきます。

世界に広がる「トウフマン」


 野外とうふ造り体験を通じて誕生したキャラクターの「トウフマン」。イベントにひっぱりだこでした。益田まつりのパレード参加、保育園や様々なイベントでのとうふ造り体験への参加など、活動の舞台も広がりました。ネイチャーキッズ寺子屋では、同じやるなら楽しくをモットーにペットボトルピザづくりをはじめ、我々独自のユニークな体験プログラムの開発に努めてまいります。

神出鬼没、パスタ屋台

 地元の小麦でつくる生パスタを振舞うパスタ屋台も、市内の随所で活動しました。イベントへの参加、商店の売り出しへの出店、そして県の総合文化施設「グラントワ」内での縁日としての活動など、活動の場所・機会も広がりました。


 さまざまなメニューを通じ、地元の農産物の良さ、多彩な利用方法、そしておいしさをアピールしてまいりました。それによってたくさんのリピーターの方々とめぐり合うことができました。

 私たちは料理のプロではありませんが、プロの方々や、お客様のご意見をいただき、自分たちなりの、そしてこの益田ならではの、本当にここにしかないパスタをみなさんに食べてもらうことが出来たのです。
 
 今後も益田良さをもっともっと知っていただくようなそんなおいしいパスタを振舞っていきたいと思います。


最終更新日: 2008/06/09 12:19 午後; 2,651 閲覧件数 印刷用画面