子どもと親の野外等での様々な体験活動を創る、島根県益田市のボランティアグループです。
| 2007年下半期レポート 都市・山里・市民との協働~重層的なプログラムの創出 |
| 広がる体験活動の範囲 8月に川崎市の子どもたちが両市の交流事業として益田市を訪問、市内各地で地元の子どもたちと体験活動を行った。真砂地区でのキャンプ等の活動にて、ネイチャーキッズ寺子屋のプログラムの「野外とうふ造り体験」、「ペットボトル ピザ造り体験」などが行われた。昨年来、東京、九州、中国地方などに体験活動の講師としてスタッフ共々遠征を行ってきたが、今回は益田市に都市部の子どもたちに来てもらい、地元の子どもたちも参加して交流を深めた。我々が日ごろ取り組んでいるプログラムを用いての「おもてなし」がうまくパッケージングできるようになった。 12月には今年2回目の松山遠征。松山市教育委員会・松山市市P連主催の「親子ふれあい事業」にて「ファンタスティック ケーキ造り」を披露。松山の親子たちが、野外でクリスマスケーキ造りに取り組んだ。ユニークな活動内容が当地の新聞でも取り上げられた。 |
| 協働で行ったベンチャーキッズスクール 「子ども商人体験」として実施してきたベンチャーキッズ スクール事業。今年は益田市内の真砂・二川小学校を中心に、約8ヶ月の期間をかけて実施した。講師陣にはさまざまな地元の商業関係者・地元の方々が参加。商売の仕組み、会社のつくり方などを学んだあと、自分たちで商品を企画。一部は自ら製造し、販売・清算まで子どもたちで行った。2月、市内の大型店舗前のテントで集大成としての販売活動を実施、二つの小学校と市内の子どもたちの混成チームの3店舗のお店が販売を競い合い、多くの買い物客でにぎわった。 体験プログラムを学校とネイチャーキッズ寺子屋、市民、企業などの「協働」で作り上げることが出来た。とくに企業などには経費部分は補償した上で、事業参加における広告効果などのメリットを配慮。協力団体が互いに納得のいく成果を得ることが出来た。 |
| 子どもフォーラムの開催 中山間地域、しかも学校の統廃合問題を抱えている益田市の真砂地域を会場にし、子どもフォーラムを行った。全国から300名にものぼる参加者が訪れた。交流会の運営には地元の方々も多数参加。地元の食材を利用した「おもてなし」も行われた。学校とは・・・とくに地元の方々に考える機会を創出することが出来た。 |
| 中山間地域と市街地間交流 今年度の活動は益田市の中山間地域、真砂地区と赤雁地区を中心に行ってきた。中山間地域にはそれぞれの地域性があり、市街地の親子が訪問、体験活動をすることにより、その地域性の理解を深め、地域間交流を促進することが出来た。とくに真砂地区ではアイガモ農法による稲作を通年実施。市街地の保育所もその活動に参加。よって農作業のために恒常的に同地区を人々が訪問。地元の方々と交流を深めるとともに、遊休農地の利用にもつながった。 |